前略 永江朗さま…。
こんにちは、休日のイチヨンマルビーというわけで
自宅のMac(OS.9・iMacシェル)から青山ゆみこです。
空が明るくなるまで飲んでいたので、さきほど(午後2時)起きて
先日の黒川博行さん・西加奈子さん・江弘毅の
座談会テープ起こしの続きをしようとMacを立ち上げ
ストレッチ代わりにいつものぞくブログをウロウロしていると
永江朗さんが江の『「街的」ということ』を取り上げてくださっていた。
http://blog.excite.co.jp/i-book
『ミーツ・リージョナル』時代には
永江朗さんの書評を担当させていただいていた。
でも、私は仕事をしていない。
テーマはご自身でバチリと決めてくれる。
締め切りに遅れない。
誤字脱字がない。
校正での朱入れもほとんどない。
怒らない。
電話での話は面白い。
声も優しい。
頭がいい。
男前。
お洒落。
ちょびっと変態。
…
というわけで、私にはすることがなく
単なるファンとしていつもウヒウヒ思っていただけなのだ。
というわけで、今日は『メディア異人列伝』を読むことにしよう。
しよう。 …って、テープ起こしはどうした?
晶文社から出ている『メディア異人列伝』は
140Bの発起人の一人である川端幹人さんが
副編集長をされていた『噂の真相』の連載をまとめたもので、
信じられないくらい面白い。
面白さが奇跡的に思える本には、ごくたまにしか出会わないけれど
これはそんな本の1冊です。
- 作者: 永江朗
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2005/03/25
- メディア: 単行本
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ちなみに担当編集者は当時晶文社・現バジリコの安藤聡さん。
「ちょーかっけー(すごく感度が高い)」装丁は川名潤さん。
さすが。