前略 永江朗さま…。

こんにちは、休日のイチヨンマルビーというわけで
自宅のMac(OS.9・iMacシェル)から青山ゆみこです。


空が明るくなるまで飲んでいたので、さきほど(午後2時)起きて
先日の黒川博行さん・西加奈子さん・江弘毅
座談会テープ起こしの続きをしようとMacを立ち上げ
ストレッチ代わりにいつものぞくブログをウロウロしていると
永江朗さんが江の『「街的」ということ』を取り上げてくださっていた。

http://blog.excite.co.jp/i-book



ミーツ・リージョナル』時代には
永江朗さんの書評を担当させていただいていた。



でも、私は仕事をしていない。


テーマはご自身でバチリと決めてくれる。
締め切りに遅れない。
誤字脱字がない。
校正での朱入れもほとんどない。
怒らない。
電話での話は面白い。
声も優しい。
頭がいい。
男前。
お洒落。
ちょびっと変態。


というわけで、私にはすることがなく
単なるファンとしていつもウヒウヒ思っていただけなのだ。



というわけで、今日は『メディア異人列伝』を読むことにしよう。

しよう。 …って、テープ起こしはどうした?



晶文社から出ている『メディア異人列伝』は
140Bの発起人の一人である川端幹人さんが
副編集長をされていた『噂の真相』の連載をまとめたもので、
信じられないくらい面白い。


面白さが奇跡的に思える本には、ごくたまにしか出会わないけれど
これはそんな本の1冊です。

メディア異人列伝

メディア異人列伝

ちなみに担当編集者は当時晶文社・現バジリコの安藤聡さん。
「ちょーかっけー(すごく感度が高い)」装丁は川名潤さん。
さすが。