140Bスピリッツって何やねん?

助監督やってる石原卓ですm(_ _)m
ただいま、極秘事項にて「140Bなる状況をまるごと活字化してしまいましょ」なる企画を頂き、Projectが先日発足いたしました。

よく言われます。「140Bは関西の出版の歴史ですもんね…」「重鎮揃いで云々カンヌン…」「街を一言で…」
特に江弘毅監督のもとには、ご託宣を求める方もチラホラ。

でも、僕ら何も知らんのです(汗)

知らんから、街に出る。
知らんから、人に逢う。
知らんから、ジタバタやってみる。

結局、江監督のいう「街」に実体なんぞ無く、ただ流れているモノです。
悲しい気持ちの人が道頓堀を見たら、なんて悲しい川だろうと思う。
最近彼女が出来た若者が道頓堀を見たら、川面のグリコも微笑んでる。

そういう体験の肌感を、どう目線を低くしてじーっと見るか!
あるいは、じーっと見てる人と出逢えたか。

「関西わからんから、良くご存じの江さんに聞こうと思って」

それやったら、
難波の立ち食い焼肉で、隣のオッサンに話しかけたら、めっちゃ解るのにぃ。

きっと140Bスピリッツの原点はココにあるのだと思います。
そういう仕事、そしてこの極秘Projectもそういう成功を夢見ている次第です。