一進一退
おはようございます。140Bの大迫力ことおおさこちからです。
飛び交う花粉のせいか、眼球の奥がずぅぅんとして頭に鈍痛を抱えながらあれこれ思い悩むもんだから、
よけいに首から上が重いこのごろ。読書も思うに任せなかったのですが、
先日も書いた森見登美彦さんの『新釈走れメロス他四篇』には、心底笑わせてもらいました。
ページをめくる速度が久々にオーバートップギアに入り、これでまた読書筋が活性化しそうです。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/03/13
- メディア: 単行本
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現状ではざっと5つくらいの出版物の仕事が同時進行しています。
それぞれがぜんぜん違うスピードで走っているのですが、
今日の夕方に打ち合わせを控えた仕事は、一気にそのスピードが早まりそうな予感がしていて、
とても楽しみにしています。さて、どうなることやら。
ところで、昨日はアメリカ村のママと呼ばれた日限萬里子さんの3周忌の集まりがあり、
江弘毅と中島淳社長はこぞってリーガロイヤルホテルへ出かけていました。
亡くなられて3年ということもあり、日限さんの弟さんが、
『アメリカ村のママ 日限萬里子』という本を上梓されています。
僕にとってはほぼ「伝説」の域に属される方です。あのような人は今後、街に現れるのでしょうか。
日限さんを今もママと呼ぶミナミの人が、ちょっと羨ましい気もします。
- 作者: 日限満彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 単行本
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