ふたたび京都の日々

こんばんは。140Bのオオサコチカラです。
3月に入ってから、2月よりもぐんと寒くなっています。おかしな話です。


あんまり寒いので銭湯へ行くことにしました。
JR尼崎駅ちかくのスーパー銭湯極楽湯]は、ヤンキーな方々に大人気。
食堂(というか居酒屋)が併設されたロビー(と呼ぶのか?)に入ると、
あまりの茶髪×ジャージ率の高さにげんなりしましたが、
浴場の方はそうでもなかったので、ゆっくりと浸かれました。


そう言えば、のぞみの藤田社長も京都の銭湯のことを書いていました。
http://blog.kansai.com/takahiro/314
京都の銭湯(あるいは喫茶店)は住居空間の出張所みたいなもののようですが、
尼崎における銭湯という存在は、多分に「レジャー」的です。
僕の場合は、小さい頃、バスケ部の友人たちと「三和温泉が新しなったから行ってみよーぜ」などと、
まるでニューショップができたみたいなテンションで行っていました。
これがカフェとか雑貨屋ではなく銭湯なのが正しく尼崎的というものです。
「三和商店街のちょっと西、ご近所さんに人気の銭湯[三和温泉]がリニューアル!
最近流行りのフロント式番台をくぐれば、浴場にはスタンダードからアトラクション系まで、
バリエーション豊かな浴槽がいっぱい。中でもイチオシなのは露天風呂。
そこだけ天井が取り払われていて、空を見上げながら日頃の疲れを癒せます。
鼻歌はまさにマッキーの『尼崎の夜空を見上げて』がハマりそう♪」
なんて、シャレにもなりませんね。


日曜日、よく親父に「おっきな風呂いこかー」と連れて行ってもらうのも銭湯でした。
親父としては、いわゆる「家族サービス」みたいなもんだったのでしょう。
僕が小学生のころはまだ風神や雷神、不動明王などの柄シャツを着た方々がけっこういらっしゃっていて、
それはそれは霊験あらたかな雰囲気であったため、親父には「あんまり見たらあかん」と言われたものです。


閑話休題
先日発売になったキョースマですが、早くも第2号の作業が進行しています。
先週の金曜日は、打ち合わせのほか、特集についていろんな方のご意見をうかがおうと、
左京区を中心にお世話になっているお店をいくつか回っていました。
ところで、北白川にある[ガケ書房]を訪れた時のことでした。
雑誌コーナーにポップ付きでキョースマを置いてもらっているではありませんか。
しかも、文言をよくよ見てみると…



「仕事」というのがなんだかカッコいいですね。
お洒落そうな雑誌の隣に置いてもらっているのは、ちょっと恥ずかしい気もします。
その下にナゾの雑誌がある? これが[ガケ書房]の[ガケ書房]たるゆえんというものです。
「期待しています!」と言って下さった店長の山下さん。
これを励みに精進致します!!