時間のあるうちに
こんにちは。140Bの大迫力ことおおさこちからです。
たいへん良い天気でのんびりした土曜日です。ダイビルも静かです。
こんな日は「時間がある時にやろうと思いつつ、なかなかできずに(というかサボって)後で慌ててやるような仕事」を、
寄り道しながらのそのそと終わらせていくのに限ります。
キョースマの仕事をコツコツとやっているのですが、月刊誌のジェットコースターのようなサイクルとは違い、
季刊誌というのはなまじ時間があるだけに、もろもろの仕事を先延ばしにしがちで、
なかなかペースというものを掴むのに苦労しています。
とまあそんな感じで、お昼ご飯もわりにゆったりと食べて、余裕を持ちながらやっていました。
土曜日なので、いつもヘビーローテーションのダイビル内蕎麦屋の[宗是]も休みだし、
どこへ行こうかな〜と3秒ほど考えて、新しくなったgrafのダイニングへ。
う〜んさすがはgrafとあって、地球に優しい感じの女子一人客、国立国際美術館帰りとおぼしきカップル、
スタッフもローライズジーンズにサロン巻きの美人だったりして、とても絵になる感じです。
そこへのこのこと一人で(昼飯はたいてい一人)やってきて、本を広げながら食べてるなんて、
ややもすればおしゃれチーム仲間入り? という可能性も考えられなくはないわけですが(ないない)、
手にしていたのは目下のアイドルである森見登美彦さんの『四畳半神話体系』。
デザインの効いたダイニングで四畳半文学に耽るというのもなかなかどうしてけっこうです。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2004/12
- メディア: 単行本
- 購入: 17人 クリック: 1,270回
- この商品を含むブログ (323件) を見る
さて、そろそろ帰ることにします〜。