内田樹先生&ミシマ社、ご来社。

こんにちは、青山ゆみこです。


昨日は、一人戦闘態勢の出版社ミシマ社が
二人に増強して中之島ダイビル内の140Bにご来社。


ミシマ社は若き社長のミシマ青年が昨年立ち上げた出版社です。
http://www.mishimasha.com/




日の明るい間は、
弊社中島社長の早足と三人四脚で
大阪の書店さんを回られて、
ミシマ社より近日発売の『街場の中国論』を
「むっちゃオモロいねんて。いや、マジで」と
お話をさせていただいたようです。


「びっくりしましたよ。ゲラ読むと面白いんだもん」
と著者である内田樹先生自らが仰るとおり(え?)、
かなりオリジンで攻撃的じゃないのに厳しく鋭い中国論。
いや、中国論なのか。

そして、昨日は内田樹先生も140Bにご来社くださり、
ミシマ社長と打ち合わせの後、
書店さん用のポップをこりこりと書き上げられました。




「話半分」って…(笑)。

















140Bは中島社長が販促活動をお手伝いします。
だって、ミシマ社は、取り次ぎなしの「直」販売という、
出版業界人が「ありえへん!」と合唱し輪唱するような形態なのです。


喩えて言うなら
自分の畑で作った人参を、全国の八百屋さんに売りに回り
注文があれば畑仕事の合間に梱包し発送し、
戻ってきた人参はまたきれいに磨き上げて、
時には大都会の真ん中で、
ジャカジャンとギターをかき鳴らしながら
夢を込めた歌まで歌う…
ちょっと違うかもしれないけど、
青山のイメージではそんな感じです。


発売の詳細はまた改めて書きます。
うーむ、楽しみ。

右から、リラックスムードの内田樹先生(140B参与ゆえ身内の家でもあるわけです)、
ゲラを手にした140B中島淳社長、江弘毅、青山ゆみこ、ミシマ社社長三島邦弘さん、ミシマ社気鋭の渡辺佑一営業リーダー
撮影は、就活中に偶然居合わせることになったカンキチ君によります。さんきゅ。