永江朗さん来阪


おはようございます。
140Bのオオサコチカラです。


昨日は永江朗さんが遊びにきてくれました。
もちろん、遊びにきただけではなく、
秋にリリースする雑誌の取材で、
中島淳社長と一緒に、
関西の書店を回ってもらいました。
「天井が高くて良いですね〜」と、永江さん。
コムデギャルソンのTシャツがとても素敵です。



ホワイトボードを前につらつらとお話しをした後、
すっかり140Bの迎賓館となった[カボデルポニエンテ]へ。
ここでも、江弘毅はじめ、青山ゆみこやオオサコの脈絡のない話題になりました。


青山も「ファン」であると公言していますし、もちろん僕も。
江は主に現代思想方面の「話したいこと・聞きたいこと」があるし、
中島社長は書店や出版ギョーカイがらみでたくさんあります。
つまり、永江さんにしてみれば、「周りを囲む全員がファン」状態。
ファンクラブ会員たちから放たれる質問にも、
にこやかな笑顔で、しかも「あの人はねえ…」という感じで、
へ〜そうなんですかな話を教えてくださるサービス精神溢れる永江さんなのです。


「締め切りは数えません」(多すぎるから)という忙しさなのに、
泰然自若というか、ゆったりとされていて…。大人とはかくあるべし、でしょうか。
というわけでますますファンになった140Bの面々でありました。


永江さんといえば、新刊が出ていました。
ちくま文庫にも入っている『批評の事情』の続編です。
ちなみに、一番始めは内田樹先生です。

新・批評の事情―不良のための論壇案内

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永江さんには、今日も取材に回ってもらっています。