武蔵小杉の「街的」なお店。
『ミーツ・リージョナル』の映画コラムの締め切りは…
あれ、いつだっけ? と嘯きたい状況。
『dancyu』の取材ではサンマと子持ち鮎の旨さに絶叫。
…の締め切りに戦々恐々で、
「キョウ4段落ち」の青山ゆみこです。
仕事が立て込むと、逃げたくなるのが人間の常。
またもキーボードを叩く手はとまり、ウロウロとネットを徘徊。
そんななかで、「ええ話やなー」に出合いました。
「オリハシ日記」
http://nakool.exblog.jp/
どうやら、武蔵小杉で[ナクール]というショップをしているオリハシさんのブログのようです。
9月1日(金)の日記で、江弘毅著『「街的」ということ』を読んだ感想を書いてくれているのですが、
その感想を読んだ140Bの松本創は「武蔵小杉に行ってみたいなー」とつぶやいてました。
オリハシさんは、自分のお店が「街的なお店」だと気付かされていいね、と書いてくれています。
都会の店は数限りがあるけれど、
「地元の店」は「地元」の数だけあって、
極端に言ってしまえば、
アラスカにもあるし、水道筋(神戸)にもあるし、
そして武蔵小杉にもこうしてあって、
もー限りない。
限りないことには意味はないかもしれないけれど、
その限りなさにおいて、「幸せ」に出合える可能性を考えたら、
ふとした拍子にふとした場所で幸せに出合えそうな気がして、
いいよね、ほんと。
うん。
なんていうことを、武蔵小杉の[ナクール]に想像できて、
嬉しい気分になりました。
オリハシさん、ありがとうございます。