神戸マルシェ、次回は行きます!

昨日の日曜日、「神戸マルシェ」が森林公園で開催されました。
洋食、フレンチ、和食、デリカテッセン古書店…と
多彩な神戸の名店・ショップが集まって
森の中に屋台の市場を作ろう、というイベントでした。


140Bが仲良くしていただいている店主がたくさん参加されていて、
大迫力と書いてオオサコチカラも張り切って出掛けたようです。


にもかかわらず、喉が痛みだしたので、
当日不参加の連絡を泣きながら友人にいれた…青山ゆみこです。


あいにくの雨でしたが、趣旨の魅力に惹かれて
たくさんの人が来場したようです…ということが仇となり
交通渋滞や行列などあんなこともこんなことも発生し、
「かなり大変でした…」と参加者に聞かされました。


ただ、声を揃えていうのは、
これでこの企画が消えてしまうのは残念すぎる…ということでした。


青山は、生まれも育ちも神戸なので、
商売上手な神戸株式会社による
数々のスットコドッコイなイベントに
参加したりさせられたり泣いたり怒ったりしてきました。
株式会社神戸は、商売は上手でもお祭り企画は苦手です。


でも、街場の店の店主たちが企画賛同した「神戸マルシェ」は
その趣旨の純粋な面白さや強さにより、
たくさんの人に支持されたのだと思います。


結果として、全員が楽しい1日になったわけでもないようです。
もちろん、当日の開催を楽しみにしていた企画者たちが
一番、そのことを気にしているだろうと思います。


どっぷり神戸人の青山は、だからこそ、次回を楽しみにしています。


できれば、もっと行政がサポートしてくれたらいいなとも思います。
できれば、金出して口出さないで、
手だけ貸してくれたらいいのになあ。
いや、行政とはそういうもんでしょう(きっぱり)。
金も力も持ってるんだから。


趣旨に対して、純粋にこれだけ賛同の声が多いイベントは
神戸にはあまりなかったように思います。


街場で雑誌を作っていて、
面白いことは全て街から発生することを知りました。
神戸マルシェもそんなものの一つです。


何でもそうだけど、新しいことを企画し進行するのは
本当に大変なことばかりです。
何が大変なんだか、の前データがないんだもん。


試行錯誤しながらゴソゴソしている140Bには
なんだか、他人事には思えないのでした。