冬も楽しい神戸の坂道
こんばんは。
文庫で発売されたばかりの桐野夏生『魂萌え！』が面白くて仕方ない大迫力（おおさこちから）です。
やや久しぶりですが、リリース情報です。
明日の読賣新聞の夕刊にて、「冬の神戸の楽しみかた」と題した小特集が出ます。
昼と夜、それぞれの神戸の街の楽しみ方を紹介するもので、書いているのは青山ゆみこです。
昼はそれぞれに景色の違う坂道の話と、通りに面したお店の紹介。
そして夜の方は、この時期にはたまらん火鍋（ホーコー）の話です。
読んでもらえれば納得ですが、神戸の坂道はそれぞれに色が異なります。
坂には坂の顔があると言わんばかりに、地図にプロットしてみると一目瞭然、
示し合わせたかのように同じキャラの店が集まっています。
それはやはり街の成り立ちと言うか、地形とかの影響もあって、実に「ようできてるな〜」なわけです。
さらに、火鍋にも数々のバリエーションがあり、
その事実はそのまま、北京料理、広東料理、台湾料理など、
中国料理と言っても多彩な店がある神戸という街をよく映しているのです。
