いろいろな場所にいろいろな仕事で
こんばんは、140Bの大迫です。
インテル対応のATOKをインストールし、ライティング環境が5倍速になりました。
にもかかわらず少し間があいてしまってすみません。
金曜日は中島社長と東京へ行って参りました。
一番の目的は懸案だった大阪にまつわる本のプレゼン的打ち合わせでした。
その件はうまく運んだので(詳細はまた追って!)、調子に乗って、
いつもお世話になっている編集部へお礼参りを。
「ええ、そうなんです、東京に来ておりまして。はい、はい、ご挨拶を」という感じで、
当日アポイントで中野→新宿御苑前をハシゴする。
「ちょっと近くまで来たので」というのは、ダイビルにある140Bではよくあることなんですが、
(先日は空間デザイナーの間宮吉彦さんがふらりと来られたりも…)
東京の方々にはいささか驚かれてしまったかもしれません。
にもかかわらず、みなさん快くお出迎えをしていただき、ありがとうございました。
最後に寄ったラジオカフェはまるっきりアポなし訪問だったのですが(すみません!)、
「これから帰るんですか? じゃあちょっとお蕎麦でも…」のお誘い。
恐縮しながらももちろん断るはずもなく、伊藤さんのご案内で近くのお店へ。
蕎麦というのは東京へ行くと、関西人は食べたくなるものの一つです。
「蕎麦屋っていうのはねぇ、帰りにちょっと寄って、ささっと飲むのがいいんだよね」なんていう、
江戸弁(標準語ではない)で言われ、関西人2名は店へ入る前にすっかり上機嫌でした。
鶏わさ、かつ煮(かつ玉のことですね)、豆味噌などで日本酒をいただき、最後はお蕎麦。
東京の方の粋なお店での過ごし方を教えてただき、しかもご馳走になってしまいました。
東京方面へ向かって敬礼する中島と大迫であります。
ところで、昨日から荒川洋治さんの『日記をつける』という本を読んでます。
このブログをはじめ、ブログ日記というのは公開を前提として書かれているわけですが、
ふつうの日記というのは自分だけにとってのものです。
荒川さんは、日記というのは「しるし」のように「いつまでも残すように記すこと」と書かれています。
いろんな人の日記が紹介されていますが、ネットのブログ日記とは、
やはりタッチがぜんぜん違うので、なんだか新鮮です。
そう言えば、「ブログをつける」とは言いませんね。
- 作者: 荒川洋治
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2002/02/05
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あと、これも昨日買って、おもしろかったので一気読みしてしまいました。
- 作者: 佐藤和歌子
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忙しくなりつつあるのに、また読書サイクルが上がってきてしまいました。
春読暁を覚えず。むー。