株主総会!


こんばんは。140Bの大迫力です。


どうです、このソーソーたる顔ぶれ。
昨日は140Bの株主総会でした。
株式会社なので、総会をするのも
当たり前と言えば当たり前ですが、
ちっちゃい会社でもやるんや〜と、
ちょっと感慨深かったです。


ご参加下さったのは、右手前より奥へ、経済団体職員の堤成光さん、
神戸・生田新道の音酒場[ゴスペル]店主の大倉カイリさん、
江弘毅のミーツ創刊時からの盟友で「ビッグアップル・プロデュース」副社長・堀埜浩二さん、
都市文化研究所代表で社外監査役をお願いしている金井文宏さん、
リナックスカフェ社長で『株式会社という病』を上梓されたばかりの平川克美さん、
座右の銘は「金儲けだけ の人生なんて実にくだらん」の近畿労働金庫大阪府本部長・藤井博さん、
そして石原・江・中島ときて、手前左が経理関係の一切をお任せしている税理士の永橋利志さんです。
共に株主である内田樹先生は体調不良のため(お大事にしてください!)、
空間デザイナーの間宮吉彦さんと「プリグラフィックス」代表の川端幹人さんは
お仕事のご都合で欠席されました。


オオサコほか青山・道田・松本は、「ベア死守」の鉢巻も勇ましく徒党を組んだわけはなく、
一生に一度、参加できるかどうかの株主総会なるものに聞き耳を立てておりました。
さすが10社を超える会社の社長や役員をされている平川さんは慣れたもので、
緊張の面持ちの中島社長をヨソに、「株主総会ってまずは定数の確認をすんだよ」と、
相変わらずカッコいい江戸っ子弁で諭してくれるのでした。
議案は1〜3号までありましたが(号、で数えるんですね)、すべて満場一致で成立。
「で、配当は?」など、どなたかがおっしゃったら…と楽しみにしていましたが(え?)、
まったくもってつつがなく進行したのでありました。


終わった後はそのまま全員で、どどどどと[カボ]へ。
果たしてこの面々がお店の人にはどんな会合に写っていたのか、いささか不安ではあります。
宴会ではお近くだった永橋さんに、総会屋は実在するのか、尼崎と岸和田のだんじりの違いをお聞きする。
(永橋さんは岸和田五軒家町のご出身。そうです、江弘毅の“直”の後輩です)
さらに、お向かいの堀埜さんには、ブログは毎日書かなアカン、味わい深い決算とは、
ハゲにはハゲと言える人間関係の重要性、情報誌の終焉、東浩紀の思想などについて、剛胆な意見を拝聴。
「配当」などという言葉はついぞ聞かれず、まことに豪快でオモロい株主に恵まれたと、
グラスを空けながら天に祈る140Bのメンバーでありました。